元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指すBlog

北海道札幌すすきの在住。32歳(男)既婚。 大学卒業後9年間、北海道の銀行で主に法人融資係として勤務。 心機一転、焼鳥屋開業を目指すため2017年7月退職。 このブログは元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指す過程をお伝えするものです。 素人が開業するまでの過程を一から包み隠さず、なるべく詳細にお伝えします。

修行64日目 修行先の鳥串

【今年の修行期間304時間経過/500時間】

 

修行先の鳥串。

一般的に、炭火の場合、皮は焦げやすいので表面や一番上には刺さないのだが、修行先のはあえて表面に出し、パリッとする食感を出すようにしている。

 

それも、上から下まで全ての肉に皮をつけており、それを均等に焼くのが難しい。

つい最近まで焦げに悩まされていたのは、「一番上の皮は焦げてるのに、下の皮は焼けていない」とか、「焼けたつもりが皮の中はブヨブヨで脂っぽかったり」とか、加減がとても難しい。

 

3つを均等に且つパリッと仕上げるには、火力、火力の均等性(上と下での)、串打ちの均等性(平面になっているか)が求められる。

串打ちの段階で均等になっていなければ、火力を均等にしても同じようには焼けない。

それに、鶏もも肉は当然毎度違う大きさであり、捌く段階から均等になるように考え、安定した捌きが必要である。

 

鳥串を一本を完璧に仕上げるためには、最初から最後まで徹底した工程があり、それを忠実にこなしていくことが求められる。

 

試行錯誤。

 

 

 ~札幌ひげぼうず~

youtubeチャンネル登録お願いします⇒https://bit.ly/2Q66T2f
インスタグラム毎日更新!! フォローして下さい!⇒https://bit.ly/2AA9PhH