修行13日目 今日の課題は在庫と火力
今日から、焼鳥を教えてくれた先輩がホールに出るので、焼き場は基本一人で回すようにとのこと。よって、在庫と仕込みの段取りも考えながらやらなくてはいけない。
これまでは練習の意味合いが強く、ハツならハツ1kgと集中して仕込みをさせて貰っていたが、今日からはハツは10本残ってるから後10本位やっておいて、レバーは15本位やって、砂肝はまだいっぱいあるからいいや。みたいな感じで前日の在庫を見ながら調整しなけらばいけない。
営業中は固まった時間に固まって混んで、けっこう忙しかった。後、やたらさんまの塩焼きが入った笑(串刺ししなきゃいけないし、場所と時間とるし、忙しい時はけっこうやっかい)。
伝票が溜まってきた時はテンパったら終わりなので、多少遅くなっても確実にこなしていこうと思いながらやった。この前のミスを活かし、同時に来店されたお客さんがいたら、並行して焼くように心がけた。
なんとか、こなすことができ、お客さんからおいしいという反応も貰えた。
終了後、先輩から言われたことは、
・全体的に火が弱いから、これ以上忙しくなると回らなくなる。
→忙しい時に火力を上げて焼くのはかなり難しい。というのも、何十本も焼き台に乗るので、ちょっと目を離すとすぐに焦げてしまう。そして火力が強すぎると表面だけ焦げて中に火が入らない。焼き加減を見て置く場所を入替えながら、次のオーダーの焼鳥を用意して、味付けしてとなるので、僕のレベルではまだ火力は強くしたくないが、一人で回さなきゃいけないので練習するしかない!
・在庫と仕込みの読みがあまい。
→なんせ、鳥串・豚串・つくねがダントツに出る。営業前これだけあれば大丈夫だろうと思ったが、結果鳥が足りなくなった。他の部位はもっと少なくても良いから、とにかく鳥・豚・つくねを多めに仕込むことを学んだ。
・内臓系(砂肝、ハツ、レバー等)の仕込みの精度は大体okなので、次はスピードを上げていくこと。
→スピードを上げていかないと、結果営業中にその負担がくるので、時間を図りながら毎日少しずつスピード上げていこうと思う。