元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指すBlog

北海道札幌すすきの在住。32歳(男)既婚。 大学卒業後9年間、北海道の銀行で主に法人融資係として勤務。 心機一転、焼鳥屋開業を目指すため2017年7月退職。 このブログは元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指す過程をお伝えするものです。 素人が開業するまでの過程を一から包み隠さず、なるべく詳細にお伝えします。

修行13日目 今日の課題は在庫と火力

今日から、焼鳥を教えてくれた先輩がホールに出るので、焼き場は基本一人で回すようにとのこと。よって、在庫と仕込みの段取りも考えながらやらなくてはいけない。

これまでは練習の意味合いが強く、ハツならハツ1kgと集中して仕込みをさせて貰っていたが、今日からはハツは10本残ってるから後10本位やっておいて、レバーは15本位やって、砂肝はまだいっぱいあるからいいや。みたいな感じで前日の在庫を見ながら調整しなけらばいけない。

 

営業中は固まった時間に固まって混んで、けっこう忙しかった。後、やたらさんまの塩焼きが入った笑(串刺ししなきゃいけないし、場所と時間とるし、忙しい時はけっこうやっかい)。

伝票が溜まってきた時はテンパったら終わりなので、多少遅くなっても確実にこなしていこうと思いながらやった。この前のミスを活かし、同時に来店されたお客さんがいたら、並行して焼くように心がけた。

 

なんとか、こなすことができ、お客さんからおいしいという反応も貰えた。

 

終了後、先輩から言われたことは、

全体的に火が弱いから、これ以上忙しくなると回らなくなる。

→忙しい時に火力を上げて焼くのはかなり難しい。というのも、何十本も焼き台に乗るので、ちょっと目を離すとすぐに焦げてしまう。そして火力が強すぎると表面だけ焦げて中に火が入らない。焼き加減を見て置く場所を入替えながら、次のオーダーの焼鳥を用意して、味付けしてとなるので、僕のレベルではまだ火力は強くしたくないが、一人で回さなきゃいけないので練習するしかない!

在庫と仕込みの読みがあまい。

→なんせ、鳥串・豚串・つくねがダントツに出る。営業前これだけあれば大丈夫だろうと思ったが、結果鳥が足りなくなった。他の部位はもっと少なくても良いから、とにかく鳥・豚・つくねを多めに仕込むことを学んだ。

内臓系(砂肝、ハツ、レバー等)の仕込みの精度は大体okなので、次はスピードを上げていくこと。

→スピードを上げていかないと、結果営業中にその負担がくるので、時間を図りながら毎日少しずつスピード上げていこうと思う。