元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指すBlog

北海道札幌すすきの在住。32歳(男)既婚。 大学卒業後9年間、北海道の銀行で主に法人融資係として勤務。 心機一転、焼鳥屋開業を目指すため2017年7月退職。 このブログは元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指す過程をお伝えするものです。 素人が開業するまでの過程を一から包み隠さず、なるべく詳細にお伝えします。

修行3日目

今日は、豚串の仕込みからスタート。

豚バラブロックを柵取りして、一口サイズに成形し串打ち。

形も厚みもしっかりあるので他の部位より串打ちしやすいが、ぬるくなると弾力が落ちて打ちづらくので注意が必要だ。明日からは冷やしながら少しずつやろう。

 

営業中はひたすら焼く作業に専念。

今日から塩振りも実施!

満遍なく、むらなく振ることと、脂の強い部位は少し弱めの味つけにするのがポイント(焼いていたら脂は落ちるが、塩は落ちないため。だったと思う笑 要確認)。

 

これまでの3日間で一番忙しかったが、なんとか、

冷蔵庫から焼鳥を出して、

味付けして、

焼いて、

盛り付ける。

という一連の作業はこなせた。

 

そして今日から、まかないは僕の焼いた焼鳥にしてくれるということで、自分で食べて塩振り加減と味を覚えること、そしてみんなも試食してくれることになった。

そして店長と焼き場の人から、

「うん、いいね。けど、これ以上かけるとしょっぱいよ!これが限界点だよ!」

とどうやら僕の手はギリギリラインを果敢に攻めているらしいが、加減は分かった。

 

明日は金曜日でいつもよりかなり混むらしい。

ここで完璧とはいわなくとも、ある程度形になってできれば自分の自信に繋がるし、戦力としてカウントしてくれるようになると思うので、明日が勝負だ!

 

俺の手よ、足よ、炭よ、塩よ、鳥よ、豚よ、俺に力を貸してくれ!