元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指すBlog

北海道札幌すすきの在住。32歳(男)既婚。 大学卒業後9年間、北海道の銀行で主に法人融資係として勤務。 心機一転、焼鳥屋開業を目指すため2017年7月退職。 このブログは元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指す過程をお伝えするものです。 素人が開業するまでの過程を一から包み隠さず、なるべく詳細にお伝えします。

修行7日目 試用期間終了

今日の仕込みはハツ、砂肝、つくね、なんこつ、小肉、豚精と幅広く。

ハツ、小肉(せせり)、なんこつは良い感じ。

砂肝は前回よりも小さくてやりづらい気がした。銀皮(硬い皮の部分、煮込み料理に使ったりする)を取って使っているのだが、取りすぎて小さくなったのか、肉自体が小さかったのか不明。次回は銀皮を取りすぎないでやってみよう。

つくねは捏ね終わった肉を一玉50~55㌘の団子にしていくのだが、ぬるくなるとダルダルになってしまうのでかなりスピード重視。通常6キロでやってるらしいが、スピードが早くなるまでは2キロずつでやることに。冷たさにも少し慣れた!

豚バラは前回よりも肉質が悪く、薄いし伸びるような感じがしてかなり串打ちしづらかった。が、まだ良い方らしく、こうゆう肉がきても対応できるようにならなきゃダメだとのことです。

 

営業中は焼き場。

基本的には一人でできるようになりましたが、忙しくなって回らなくなったら助けてもらうといった状況です。60席あるので、普通のお客さんの他に宴会が3件とか入ってたら結構強烈です。でも、これを一人でできるようになったらもう怖いものはないと思うので挑戦あるのみです。

 

そして今日で7日目が終了し、試用期間が終わった!

7日間で仕込み、焼きと全部のメニューを一通り経験させてもらった。

センスも技術もあると思うので、必ず焼鳥屋できると思います。明日からもよろしくと言ってくださいました。嬉しいです!

そして7日間やってみて思うことは、肉の知識、串打ち技術、炭の扱い、店の規模。これはやはり焼鳥屋をやる上での核になる部分だと思います。勉強します!

 

試用期間は終わってもやることは何も変わらないので、明日からも頑張ります!