修行４９日目 先輩に提出した事業プラン（案）公開

【今年の修行期間１９２時間経過／５００時間】

今日は、昨日の反動か忙しかったが、かなりうまく回せたと思う！

もう怖いものもなくなってきたし、１２月へ向けて着々と準備は整ってきている。

さて、先輩に事業プラン（案）の全体像を簡単にまとめたものを提出しました。

改めて、自分はどうゆう店をどんなコンセプトでやりたいのかを示した方が、先輩も色々と組み立てやすいだろうと思ってのことです。

明日から一品料理に入ります！

 （提出した事業プラン）

事業プラン（案）　全体像について
１．事業理念
・誰かにとって必要とされる「空間と時間」を提供し、人と社会に貢献する
・店を通じて自己表現する
２．店舗
・８～１０坪程度
・カウンター６～８席　テーブル４席×２　計１６席程度
・僕＋一人（ホール）で回せる店
・すすきの　駅から離れても良いが１階希望
・居抜き　オープンキッチンで全席見えること。　木椅子に座布団系の昔ながらの落ち着く空間にしたい。
・客単価　２，５００～３，０００円程度
・営業時間　５時～１２時／週一定休日
・友人等には貸し切りもやりたい。
・宴会コースや飲み放題は今のところ考えていない。
３．事業指針
・一人一人に全力を尽くす。その日自分にできる全てを出す。
・その裏には全力を尽くすための自信を持っていること。胸の張れないことはやらない。
・時代や流行ばかりに追われず、コツコツ継続する拘りも合わせもつ。
・従業員雇用はホール一人まで。増やさなきゃ出来ないことはやらない。
・整理整頓　パフォーマンスと自分のテンションを上げるために、調理器具や空間を整える。
・経営の明確化　数字でしっかり管理する
・キャパシティ　仕事を決して作業にしない。コントロールできなくなるメニュー数、席数、宴会等はしない。
・日々改善し、努力を怠らない。
・「焼鳥屋って大変そう」ではなく、「楽しそう」と思わせなきゃ話にならない。そのためにもこの指針を守り、仕事を楽しむ。
４．メニュー構成（案）
・客単価３，０００円の構成。焼鳥屋というよりは焼鳥居酒屋のイメージ。
・焼鳥屋の強みを活かすため、ターゲットは２０代～６０代まで幅広く受け入れたい。
・間口の広さを求めるためにも、「大衆的でみんなが好きで且つ安い」メニュー構成にしたい。
●焼鳥
～基本全て手打ち。王道系一通り。つくねやササミ等は多種類にしてラインナップにボリュームを。
●炭焼き
～焼魚２、３種類or本日の焼魚で1種類、旬の野菜や牡蠣など
●揚げ物
～天ぷら、ポテト、唐揚げ、串揚げ等
●刺身
～本日の刺身として１、２種類（日替わり）
●一品料理
～餃子、おでん、レバーパテ、アヒージョ、チジミ等
●おつまみ
～枝豆、やっこ、おしんこ、にしん漬け等
●麺、ご飯
～塩ラーメン、ペペロンチーノ等数種類麺類、焼きおにぎり、焼鳥丼
＜最後に＞
・多様なチェーン展開やコンビニイートインの台頭、外食減少
・少子高齢化、飲食業界の不人気、焼鳥屋を志す若者がいない
・流行の飲食、流行、おしゃれ
ではなく、昔ながらの焼鳥居酒屋のように、どこにでもありそうな普通の店だけど、全部手作りでおいしい、
しかも安くて使い勝手が良くて落ち着く、そんな店を守っていきたい。 （今、歴史ある焼鳥屋も後継者問題で閉めているケースが多く、5年、１０年先にはこのような個人経営の大衆焼鳥屋はどんどん減っていくと思うので、尚更やりたいと思ってます。）

 ～札幌ひげぼうず～

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