元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指すBlog

北海道札幌すすきの在住。32歳(男)既婚。 大学卒業後9年間、北海道の銀行で主に法人融資係として勤務。 心機一転、焼鳥屋開業を目指すため2017年7月退職。 このブログは元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指す過程をお伝えするものです。 素人が開業するまでの過程を一から包み隠さず、なるべく詳細にお伝えします。

修行32日目 忙しすぎる・・

今年の修行期間【56時間経過/500時間】

 

今日の仕込みは、新子焼き用の丸鶏を捌く練習をし、その後振り塩の調合、煮玉子、サガリ等を実施。

丸鶏はササミと胸肉の分離場所を間違え、いびつな形に・・

でも、今日でしっかり理解できた気がする。また明日もできるみたいなのでマスターしたい。

 

営業中は過去一番の忙しさを更新し、ついに回らなくなった・・

たぶん、ピーク時100本以上のオーダーが重なっていたと思う。

加えて、ネタ切れの部位が続々と出てきて、串打ちしながら焼くという魔のスパイラルに突入してしまったことも大きな敗因だ。

 

先輩がヘルプで入ってくれて助かったが、そのやり方を見て、また一つ勉強になった。

 

一度に焼く量が違うというのと、同時に焼き上げる技術が違うということ。

 

単純に焼く量が多いとスピードが早くなるし、テーブル単位で同時に焼き上げるとその分スペースができてまた一気に焼けるというサイクルが生まれるので、いかにこのサイクルで焼いていけるかがカギとなる。

頭で分かってても、火力とか部位とか、塩とかタレとか、梅しそとかチーズとか、順番とか焼魚とか・・色々複雑になってくるのとそう簡単にはできないのだが。。。

 

明日も混むと思うから、焼く量を増やすというのと同時に焼き上げるというのをとにかく意識してやってみる!!