修行34日目 焼き加減の試行錯誤
【今年の修行期間 72時間経過/500時間】
今日は、比較的落ち着いた1日だったので、昨日の課題であった焼き加減(余熱利用)を色々試行錯誤してみた。
強火で片面を仕上げて、後は弱火でふっくら仕上げるイメージ。
確かに仕上がりは良い気がするが、その分時間もかかる。
後、カリッと焼くかわ串とかナンコツとかは弱火でやる意味はなさそうだ。
かといって、強火すぎてもせっかく炭焼きなのに燻す感じが消えてしまうので加減が難しい。
それに、炭火はコンディションが毎日違ってくるというのもあり、同じやり方でやったつもりが今日良くても明日は良くないというのが普通にあるゆえ難しい。
「やり方」というよりは、「炭を見極める」力が必要であり、焼鳥はこの能力を習得するのが最大の難関であるとのこと。
確かに、昨日より炭を入れてるのに火力が弱かったり、やけに煙が上がったりと疑問に感じることは多い。
ここらで一度、本でも買って、炭の勉強をしてみたいと思う。
たぶん、ある程度焼いてみてから勉強した方が理解しやすいと思うので、今が良いタイミングだと思う。