元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指すBlog

北海道札幌すすきの在住。32歳(男)既婚。 大学卒業後9年間、北海道の銀行で主に法人融資係として勤務。 心機一転、焼鳥屋開業を目指すため2017年7月退職。 このブログは元銀行員が一から焼鳥屋開業を目指す過程をお伝えするものです。 素人が開業するまでの過程を一から包み隠さず、なるべく詳細にお伝えします。

修行23日目 過去一の緊張

今日は3連休最後の日ということもあり、早い時間はぼちぼち混んだがゆっくりとした1日だった。

 

そんな中、ある親子(母と娘)がいらっしゃった。

昔から通っている常連さんらしい。

紹介されたので話をしてみると、ある時、いつもと同じものを食べてるのに、今日は味が違うなーと思ったことがあったらしい。

でも、次来てみるとまたいつもの味に戻っていて、またある時は違うと感じて、なんでだろうと何気に厨房を見たら、焼いている人が違ったという話。

その方は、同じ肉と同じ味付けのはずなのに、人によってまっったく味が違いすぎて驚いたと言っていた。

 

僕も、焼く人によって本当にそんなに味が変わるのか、確かめたこともないので、正直今でも分からない。

でも、常連さんは何度も同じものを食べているので、ちょっとした違いも分かるようになってくるんだろうから手を抜く仕事はできないなというのと、初めて来る人もその日の味で評価する訳だから、要は一回一回、一人一人が勝負だということだ。

そして、勝負するためには腕を磨く必要がある。

 

 

料理の奥の深さに触れた瞬間だったが、それはさて置き、

 

 

え?もしかして、この会話の後に、俺が焼くの?笑

 

 

緊張で手が震えて、塩かけすぎた・・