本レビュー第1回「アウトプット大全」を読んで
「アウトプット大全」(著 樺沢紫苑)を読んで
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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動画「youtubeを始めて思うこと」(下記貼付)の内容の通り、人に発信することで集まるリアクションや情報の数、自分自身の理解度の違い等、最近アウトプットの重要性をおぼろげながら感じていた。そんな中、何気にアマゾンを見ていたらこの本がふと目にとまった。
自分が感じているこの効果は本当に正しいのか?というか、より効果的な方法はないのか…?アウトプットにより得られる効果を具体的に知りたいと思い熟読した。
まず定義を説明すると、アウトプット=話す、書く、行動する(運動する)。インプット=聞く、読むということ。そして結論として、自己成長するにはアウトプットしかないと筆者は言う。これまでの私はイン:アウト=9:1位のレベルだったと思う。理想は3:7。確かに著名人ほどアウトプットしている人の割合は高いと感じる。時間的な問題や話す、書く能力的な問題・・。継続していくことは簡単なことではないと思うが、脳内ではなく、現実世界を変えるにはアウトプットするしかない。アウトプットは記憶力を大幅に向上させ、行動による現実変化をおこし、それが自己成長、そして圧倒的結果をもたらすという唯一無二の方法論である。
とても腑に落ちた。自分がおぼろげながら感じていたこともあり、心に響いた。今までの自分なら「この本は勉強になったなー」で終わっていた。しかし、それでは全く意味がない!
この本では、話す、書く、行動するについて、それぞれ項目別に、ポイントや具体的な方法論を詳細に記載している。そして私は以下のことを実行しようと思う。
①毎日ブログを書く(焼鳥のことメインに)
②本のレビューを月3冊行う。
③即メモ習慣をつける。
私の好きな言葉に、成功の秘訣は「知っているか知らないか、知っていたらそれをやるかどうか」という言葉がある。まさにインプットをアウトプットするかどうかで決まるということ。よし、やろう!